2011年06月14日

二木の縁切り地蔵

今年の2月に、忘れ去られようとしていた矢野町二木(ふたつき)「縁切り地蔵」を地元が保存するということで神戸新聞がとりあげました。
縁切り地蔵とは、不幸や悪縁を絶つとされるお地蔵さんです。

すると、その直後から実際に近隣からお参りに来る人が現れ出しました。
今ではその縁切り地蔵の前には、お賽銭や缶の飲み物、ペットボトル、お菓子、お花などが入りきらないほど供えられています。なんと男女の靴の片方ずつもあります(なんか気味が悪い)。






この階段は二木の前自治会長さんが一人で造られました。(…すごい)





矢野町には古いお寺や神社がたくさんあって、ここも新たなパワースポットとして地域活性化に役立てようという考えもあります。でも、今のままではゴミのたまり場状態になりつつあるので早急に管理することを考えないと。


縁切り地蔵があるところからすぐ近くに「お好み焼き ひとちゃん」があります。そこのママさんに話を伺うと、お参りに来られた人のなかには、その一週間後にまた来て「よう効いたわ」いうてお礼参りされて帰られた方もいたそうです。
話し上手な気さくなママさんです。みなさんも、一度来てみては。




こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 12:39Comments(0)お宝発見(遺跡等)