2012年07月17日

第1回ふるさと自立計画寄合い




14日13:30から「矢野町ふるさと自立計画」を作るための第1回寄合いを矢野公民館で開催しました。まずは顔合わせとなりました。

メンバーは、下記の表のとおりで、策定委員は矢野町の30代~50代前半のこれから矢野町を引っ張っていく比較的若い方々12名で構成されています。この方々を中心にこれから作っていくことになりますが、どなたでも随時寄合いに参加してくださって結構です。そうしてまとめ上げたものを矢野町連合自治会を含む矢野町まちづくり推進委員会が総会の中での協議を経て承認し、矢野町ふるさと自立計画が完成します。つまり、ここで作る計画は矢野町公認の権威あるものとなります。

この日は、委員で出席できた7名とまちづくり推進委員会三役、県担当職員2名、市産業振興課職員2名、私コミュニティ推進員にアドバイザーの進行で行いました。

なにせ、矢野町では初めての試みです。どうなるか分かりません。当初、それぞれに趣旨が浸透しておらず(これはこちらのミスですが)、ぎくしゃくしましたが、矢野町のまちづくりについて思いをそれぞれに語ってもらいました。根本的な問題として村落の構造(世代間等)のこと、矢野町に豊富にある歴史的地域資源の活用、地域の安心安全、町内での商店・交通など利便性の問題、これまで小学校に関わってきた思いと跡地利用についてなど、自分たちのふるさと矢野を何とかよくしたいという思いがそれぞれからビシバシ伝わって来ました。

実は、この計画策定の1番の狙いは、思いをもった人がまずは寄り合い、意見を言い合って、まとめていく、そんな「場」を提供することにあります。そしてそんなプロセスを体験することにあります。これまで人それぞれに思いはもっているが、それを合わせる「場」がありませんでした。地域づくりは人が寄り合うことから始まると思っています。そして、今回、こんなに思いをもった(比較的)若い人が集まり、まずは一歩を踏み出しました。

矢野町が動き出しました。次回は8月18日(土)19:00から矢野公民館です。




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Posted by 矢野町交流広場 at 14:20Comments(0)地域づくり事業