2012年09月27日

『矢野町交流広場ニュース9月号』

『矢野町交流広場ニュース2012.9.25号』をお届けします。

今回は表裏2面でもり沢山です。内容は、福田眉仙生誕地石碑の建立矢野小学校の最後の運動会、そして矢野町の地域交通実現に向けて交通ヒアリング第3回の「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いについてです。どうぞご覧ください。


   
表                裏
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第4回「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いは、10月19日(金)19時から榊の西教寺で行います。どなたでも参加できます。次回は今回作った将来イメージを実現するための取り組みを考えます。


こ  
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Posted by 矢野町交流広場 at 15:08Comments(0)「交流広場ニュース」

2012年09月27日

ヒガンバナ




今、矢野町に入るといたるところで鮮やかな赤色が目に留まります。
そう、先週から稲刈りが始まった田んぼの畦や川の土手でヒガンバナが咲き誇っています。これだけ畦にきっちりとヒガンバナがあるところは、近くでは少ないんじゃないでしょうか。矢野の風物詩ですね。

ヒガンバナ(彼岸花)ってお彼岸(秋分の日を中心に前後3日)あたりに咲くからヒガンバナっていうそうです。でも昔に比べ開花時期が遅くなっているように思うのですが、どうでしょう?温暖化の影響?

あと、ヒガンバナは稲作が中国からやってきた時に一緒に来たそうです。ヒガンバナは球根部分(ヒガンバナって球根植物だったんですね)に毒性があって、ネズミやモグラや虫など田を荒らす動物を避けるために畦や土手に人為的植えられたそうです。なんか今のシカ被害を連想しますね。有史以来害を及ぼす動物に手を焼いていたのですね。

時には子どももかな。小さいとき、「ヒガンバナは毒があるから行ったらあかんで」って大人から言われた記憶があるのだけど、それは子どもが田んぼに悪させんようにいうことだったのかな。

今、不意に思ったのですが、今ある畦のヒガンバナは太古の昔に人為的に植えられたヒガンバナの名残ということですよね。それで、これだけきっちりと畦にヒガンバナがあるということは、昔から地割が変わっていないということですよね。圃場整備の影響もあまりなかった。つまり、太古の昔から、矢野荘の頃と地形や地割・地目が変わっていない。これは、都会に近い平野部の農村ではすごいことなんじゃないでしょうか。やっぱりこれは「売り」になりますよ、「都会に一番近い農村、矢野町」























こ  
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Posted by 矢野町交流広場 at 14:02Comments(0)推進員のつぶやき