2015年09月30日

『矢野町交流広場ニュース9月号』

『矢野町交流広場ニュース2015.9.25号』をお届けします。

今回は、矢野町で「いきいき百歳体操」開催の模様とおでかけパス65の休止のお知らせを掲載しています。どうぞご覧ください。



(画像をクリックすると大きくなります)



  
タグ :ニュース


Posted by 矢野町交流広場 at 10:02Comments(0)「交流広場ニュース」

2015年09月28日

矢野小、新たな環境で運動会



9月26日、矢野小学校で第49回秋季大運動会が行われました。

矢野小学校は、住民らがお金を出し、6月に地域や使用団体、児童・PTAなど多くの人たちによってグラウンドの芝生の植え替え作業を行いました。
(参照:http://yanochohiroba.tenkomori.tv/e383829.html
また、矢野小学校ではちょうど耐震工事中で校舎の外壁もきれいに塗りかえられました。見違えるほどです。

校舎はピカピカ、グラウンドの芝生もきれいに生え揃い、新たな環境と気持ちで38人の子どもたちは大いに躍動したことでしょう。
(残念ながら、私はその日予定があって開会式だけで失礼しました)



児童入場




















生え揃った緑の芝生ときれいに塗り替えられた校舎





最初の演技「ラジオ体操」



こ  
タグ :運動会


Posted by 矢野町交流広場 at 14:44Comments(0)矢野小学校

2015年09月24日

今月の三濃山

18日、前日の雨が止みいつものように三濃山に登りました。

今回はヤマヒルに出会いませんでした。ラッキーニコニコ
そろそろ気にしないで大丈夫かなぁ。

でも、上郡からいつも4駆で上がられる方は、道が崩れていて少し修繕しないと通れなかったようです。
テクノからも木が倒れて道を塞いでいます。かなり山が傷んでいますね。



山頂のアカガシも青々と元気です


今日は澄んで瀬戸内海まで一望できます


いつものように境内をお掃除します


清掃後、光が差し込んで綺麗です


この日は、休憩所のあるお庭の草刈りと


松の剪定をしました


古い葉をちぎって。初体験、難しい・・・



  
タグ :三濃山


Posted by 矢野町交流広場 at 16:59Comments(0)今月の三濃山

2015年09月18日

第1回矢野町「いきいき百歳体操」開催



昨日9月17日、JA兵庫西の「ふれあい広場」で第1回目の矢野町「いきいき百歳体操」を開催しました。

当日は朝から生憎の雨。どれだけの人が集まってくれるのだろうと不安でしたが、なんと予想を上回る30名を超える方々が参加してくださいました。ありがとうございました。ただ、ほとんどが女性の方ですね。

最初、保健師さんによる説明の後、この日は第1回目ということもあり、参加者全員の体力測定を行いました。今後、3か月後、半年後、1年後とどう変化するか楽しみです。そう、続けることが大事。みなさん、一緒にがんばりましょうね!まずは3か月続けること目標!!

体力測定の後、お待ちかね、「いきいき百歳体操」をしました。ほんのり体が温かくなってじんわり汗もかきました。

みなさん、どうでした? これなら簡単だし、続けられそうですね。来週もお待ちしていますよ。



保健師さんによる説明


体力測定① 歩行速度の測定


体力測定② 握力(右左)の測定


体力測定③ 開眼片足立ちの時間測定


お待たせしました。いよいよ「いけいけ」、否、「いきいき百歳体操」です
負荷(重り)は次回から用意しますね














体操の後は、お茶をしながら「おしゃべりカフェ」。(写真撮り忘れたなき

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 16:49Comments(0)イベント等報告コミュニティ福祉

2015年09月14日

「認知症サポーター養成講座」を受講しました



矢野町でコミュニティ福祉を手掛けるにあたり、9月8日、JA矢野支店の「ふれあい広場」で「認知症サポーター養成講座」(西播磨営農生活センター主催)があるというので受講しました。矢野町、若狭野町、他からも合わせて約40名の参加がありました。

相生市キャラバメイトによるフリップを使った認知症の講義と寸劇で認知症の理解を深め、対応の仕方を学びました。寸劇では、認知症のおばあさんに対する認知症を知らないお嫁さんと近所の人のまずい対応と彼らが養成講座で認知症を学んでからの良くなった対応を演じられました。認知症を理解し対応を少し学ぶだけで認知症の方の生きやすさがずい分変わります。

認知症は誰にでも起こり得る脳の病気で、85歳以上では4人に1人がその症状があるそうです。先日、厚生労働省が示した認知症国家戦略案の推計によると、団塊の世代が75歳以上になる2025年には65歳以上の5人に1人、約700万人が認知症だそうです。これはもう、右を向いても左を向いても認知症の方がいて、地域に認知症の方がいるのがあたりまえ、認知症の方と一緒に生活するのが一般的ということですよね。

そうなると、認知症サポーターは現在約630万人、H29年度末には800万人を目指すとありましたが、これはもう特定のサポーターがということでなく国民全員がある意味強制的にでも養成講座を受け、国民全員が認知症を理解しその対応を学ぶ必要があるのではないかと思いました。国民全員がサポーター、それが当たり前の社会へ。



相生市キャラバンメイトさんによる講義


寸劇








講座終了してオレンジリングをいただきました



認知症の人への対応 ガイドライン

〇基本姿勢〇

認知症の人への対応の心得〝3つの「ない」”
                       1 驚かせない
                       2 急がせない
                       3 自尊心を傷つけない



〇具体的な対応の7つのポイント〇

                   ・まずは見守る
                   ・余裕を持って対応する
                   ・声をかけるときは1人で
                   ・後ろから声をかけない
                   ・相手に目線を合わせてやさしい口調で
                   ・おだやかに、はっきりした話し方で
                   ・相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 16:16Comments(0)推進員のつぶやきイベント等報告

2015年09月10日

残念なお知らせ-「おでかけパス65」の休止

残念な報告があります。

昨年の10月から1年間2期にわたり実証実験が行われてきたウエスト神姫の「おでかけパス65」がこの9月いっぱいで休止となります。先日(8月末)、ウエスト神姫の社長さんが矢野町交流広場まで足を運ばれ会長に伝えられました。パス利用者のみなさんにはすでにウエスト神姫から直接下記のはがきが届いていると思います。



「おでかけパス65」は、65歳以上の相生市民でパスを申し込まれると市内の路線バスが1乗車100円で乗れるというものです。矢野町=地域としてもこれは高齢者の外出のしやすさ、健康・介護予防という観点からもとてもいいということで、パスの利用を推奨してきました。

具体的には、各集落ごとに申込みを取りまとめ、希望者にはパスに貼る写真を撮影し、地域でまとめてウエスト神姫へ提出しました。その結果、矢野町で135名の方が利用され、それは全体(329名)の41%にあたります(2期目の値)。ちなみに次に多いのが若狭野町と緑が丘でともに約16%です。

また、1期目の半年間が終わる時点で地域として利用者へアンケートを行いました。その回答から利用者はあらためて路線バスを乗るようになり、また外出の機会が増えたことも明らかになりました。自由意見でも多くの感謝の言葉が寄せられています。
(→参照:http://yanochohiroba.tenkomori.tv/e380468.html
このアンケート結果はウエスト神姫へ伝え、2期目への実証実験運行へつなげました。


しかし、この度、上のはがきにあるとおり「おでかけパス65」は一旦休止するということになりました。先のアンケートの利用者の言葉をあらためて読み、みなさんのことを思うと残念で仕方ありません。

ウエスト神姫によると、はがきにあるようにこの事業は赤字だということです。実証実験前の計算データが不確かで正確なところはわからないのですが、現利用状況や料金設定から察して多分そうなのでしょう(ちなみに1日の平均利用回数は約60回だそう)。企業ですから赤字の事業は続けていくことはできません。ウエスト神姫としてもこの事業の意義(=高齢者の外出支援、生きがいのある生活、健康維持⇒ゆくゆくは介護保険経費の抑制につながる)を相生市に説明したが行政からの支援は得られなかったということです。

ウエスト神姫は1期目から2期目への継続の時に継続者にアンケートを行っており、「適当な運賃は?」という設問に対し、100円が2.8%、200円が54%、300円が9.2%、一般乗車賃の半額が34%となっています。つまり、利用者はもう少し高くてもよいという回答です。ぜひ、ウエスト神姫さんには来年4月には200円なり半額で実証実験を復活させてもらいたいです。

また、行政の支援が得られないということですが、相生市としてもすでに公共交通の赤字路線対策として1000万円を補助しており「さらに」というのは難しいのでしょう。また、結果として赤字だから上記意義を鑑み高齢者福祉としてある程度回してほしいというのも行政の縦割り事業のなかで難しいでしょう。「おでかけパス65」が企画の段階から異主体やセクションの縦割りの垣根を超えてプロジェクト的に企業と行政の協働で立ち上がっていたらまた違っていたでしょう。

でも、この「おでかけパス65」はこれからますます増える高齢者、高齢化社会にとって重要で意義のある事業だと考えます。総合的な見地から住民も高齢者も社会もみんなが幸せになることをしようというのですから、何とか続けていける方策を探っていきたいものです。

「おでかけパス65」の意義は、この度、矢野町がやろうとしている「コミュニティ福祉事業」に通じるものがあります。いろんな関係する主体が参画する「地域包括ケアシステム」のなかで公共交通の役割を担うウエスト神姫も加わり、何かよい解が見つからないものでしょうか。まずはそういう協議の「場」を設定することが先決だと考えます。

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 12:23Comments(0)お知らせ・案内

2015年09月07日

能下のたぬき



先日、テクノに上がる途中、能下にある「狸塚」を見ると、たぬきが網と虫籠を持っていました。

「クスッ」。なんか、微笑ましくていいですね。

能下の方でしょうか。いつもたぬきに季節の装いをしてくださいます。

ありがとうございます。

この狸塚の謂われについては、以前のブログでこちら
              ⇓⇓⇓
http://yanochohiroba.tenkomori.tv/e266975.html




こ  
タグ :狸塚


Posted by 矢野町交流広場 at 12:56Comments(0)推進員のつぶやき

2015年09月03日

でんでん むしむし かたつむり

お盆過ぎてからこっち、雨が断続的によく降ります

もう夏も終わりですね 

日照時間少なく何か物足りない今年の夏・・・


先日、小雨の中、JAに行こうと交流広場から出ると、近くの塀にでんでん虫を発見

「うわー、なつかしー、昔よく見たなー・・・」

傘差しながら思わずパチリ


たあいもない出来事 でもなんとなくうれし








  
タグ :かたつむり


Posted by 矢野町交流広場 at 13:13Comments(0)推進員のつぶやき