2013年02月14日
◆野焼き
11日に上集落で昔から慣習として続く、田んぼの畦やノリ面、川原などを焼く、「野焼き」が行われました。
日本では、春先のまだ草の新芽が出ない時期に枯れ草を焼くことによって、新たに出る若草のための肥料とする効果や害虫を焼き殺す効果があると考えられてきたようです。
「野焼き」は、野山を草地として継続的に利用するために、経験的に編み出された古くからの日本人の知恵といえるでしょう。
でも、廃棄物の焼却規制や安全面などの理由から、「野焼き」をされる集落も減っているようです。
矢野川の河原も
こ
Posted by 矢野町交流広場 at 16:09│Comments(0)
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