2012年07月04日

矢野小校外活動

先月26日、矢野小学校4年生のみんなが、総合的な学習の時間で校外活動を行いました。
地域の名所を訪ね地元の人に話を聞きます。

今回は、2グループに分けて、森の「大ムクノキ」と磐座神社にある「コヤスノキ」を訪ね、森の自治会長の西田さんにいろいろとお話を伺いました。

子どもたちは事前にインターネットで予習をしています。でも、西田さんから地元ならではのお話を聞くことができました。


グループ1 「大ムクノキ」


こんにちは


大きな、奇妙な形をした木ですね


「私が子どものときはこの川に入って遊びました」


10年ほど前地域の人による保全活動がありました


葉っぱはザラザラしてるね


穴があいてる



森の大ムクノキは使い道がなかったから一本だけ残ったという人もいるようですが、
昔その側に荒神社(こうじんさん)があったようですから、
神木として崇められてきたのでしょう
この形ですからね







グループ2 「コヤスノキ」


こんにちは


どれがコヤスノキ?


「子安の木」 安産の御利益があります


神社の外にもありますよ


どれですか。「あれ」「あれ」


このコヤスノキは、君たちの先輩が育てて植えたんですね





今、荒神社はあそこにあります



コヤスノキは希少品種でも教えてもらわなければわからないですね
地域の人も以前、間違って切っちゃったみたいですよ
無理ないなぁ


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 13:15Comments(0)矢野小学校