2012年08月31日

福田眉仙石碑設置


(奥は瓜生の八柱神社)


すでに各紙新聞にも紹介されましたが、8月26日に瓜生公民館の入り口に郷土が誇る画家 福田眉仙の生誕地石碑が相生市政70周年記念事業の一環で設置されました。当日は、ご子孫や来賓を招いて除幕式がありました。

眉仙は、以前にも紹介しましたが、東の横山大観と並んで、西の福田眉仙と称されながら、私利私欲のない「無欲の画家」で、後年中央画壇を離れ芦屋で描きたい絵をひたすら描き続けました。そのため全国的に知名度はありませんが、お世話になった方々に数多く作品を残されています。(そこがまたかっこいい)






除幕式の様子(写真提供:橋本一彦氏)




福田眉仙の生誕地石碑





ということで、相生市は市政施行70周年・眉仙没50年記念「福田眉仙展」9/6(木)~9/27(木)相生市民会館で開催します(ただし14(金)と25(火)は休館日)。どうぞ足をお運びいただいて、郷土の偉人にお会いください。詳しくは下の画像をクリック。チラシが開きます。



チラシ表       チラシ裏



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 15:57Comments(0)お宝発見(遺跡等)

2012年08月30日

矢野小オープンスクール3

6/20 矢野小学校のオープンスクールつづき

給食が終わって、休憩時間


サッカーの練習


一輪車の練習 「先生手伝って」


こちらも一輪車



お掃除の時間ですよ



サッシの溝も


くつ箱もきれいにしましょ





窓もきれいにしましょ (落ちないでよ)















雑巾がけ (なつかしいなー)



5時間目が始まりました

5年生 総合的な学習


何か発表の練習ですね


6年生 書写


いわゆるお習字


樫谷学級 生活単元


ものづくりですね


かわいい



1,2年生 合同体育


まずは器械体操


逆立ちの練習


おー、やったね



後半は、赤白に分かれてドッヂボールを覚えよう


当てられたら外に出るよ


受けられるかな


2年生のお姉さんが教えてあげます


3年生と4年生は時間が来てしまって、回れませんでした。ごめんなさい



矢野小学校の普段の生活は、アットホームな感じですね。
休み時間は、学年関係なくみんなで遊んでいます。

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 12:08Comments(0)矢野小学校

2012年08月29日

矢野小オープンスクール2-給食

6/20 矢野小学校のオープンスクール
4時間目が終わって給食の時間です



ちゃんと手を洗ってね。えらいえらい





エプロン・三角巾・マスクをして給食を運びましょ


食器もね


一人で大丈夫かな


ここから運んできたのね


給仕





今日の献立は、ハヤシライス











はい、いただきま~す



1年生は輪になって


2年生はみんなで「あ~ん」

























3年生は一人ずつだね





4年生は4人の島になって


5年生は向かい合って




6年生と樫谷学級は一緒になって


みんな、給食は美味しかったですか
楽しく食べれましたか



トトロ伝言板 見っけ



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 16:36Comments(0)矢野小学校

2012年08月28日

矢野小オープンスクール1

長かった夏休みもあとわずかとなりましたね。
小学生のみんなは、宿題はもう終わったかな。
焦ってやっている人もいるかな。
まとめて日記書いている人もいたりして・・・

なかなかまとまって時間が取れず、アップできずにいたのですが、今回は6月20日に行われた矢野小学校オープンスクールの様子を上げたいと思います。子どもたちの普段の学校での様子をご覧ください。まずは4時間目の授業です。





樫谷学級 算数




1年生 国語

 
ひらがなで小さい文字の読みを練習しています


大きな声で 「ひゃ、ひゅ、ひょ」


2年生 生活


池田さんが撮ってくださったビデオを見ています


みんなが映っていますね


3年生 社会


新聞に書いてまとめよう


なんの記事を書きますか。市役所についてかな









4年生 図工


箱を使って何を作っているの








5年生 算数


計算問題を解いています


真剣





6年生 理科


模型を使って人体の勉強







校舎にはツバメもやってきて、間近に見ることができます



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 14:31Comments(0)矢野小学校

2012年08月27日

『矢野町交流広場ニュース8月号』

『矢野町交流広場ニュース2012.8.24号』をお届けします。

今回は、8月11日に開催された「矢野町ふれあい納涼祭」と18日に行われた第2回「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いの模様をお伝えしています。どうぞご覧ください。



画像をクリックすると大きくなります




なお、第3回「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いは、9月17日(月祝)19時から中野にある才元の里ふるさと交流館で行います。次回から数回、集落に入って寄合いのキャラバンをします。そこの集落の方、以外の方でもどなたでも参加できますので、どうぞご参加ください。

こ  
タグ :ニュース


Posted by 矢野町交流広場 at 12:41Comments(0)「交流広場ニュース」

2012年08月23日

地域づくりの方向性2-高須論文から

昨日は、結論だけを先に述べたような感じだったので、今日は高須論文の中身を少し見ておきましょう。

その前に昨日のおさらいをすれば、高須によると、自然とは歴史の産物だということで、つまり自然とは長い年月をかけた人間の営為が加わったものということでした。これを二次的自然といいます(一次自然はまったく人の手が入ってない自然)。そうすれば、矢野の豊かな自然(山・川・土)は、山は里山だし、川は用水路としての川だし、土は田んぼだし、みんな二次的自然ということですね。

ここに、矢野(三濃山)は秦河勝以来相生の原点だということもあって、高須は矢野の自然(山・川・土)を「歴史的文化的遺産」と表現しました。そして、その歴史的文化遺産としての風土を、より豊かで実りあるものにして次代に渡すことが、自然の贈物に対する私たちの姿勢だ、というのが結論でした。

じゃ、ここで問題となるのが、自然は人間の営為が加わったものが自然ということでしたが、その営為とはどこまでのことをいうのかということです。

高須によれば、それは「自然という資源を生産手段に利用する本来の土地利用」としており、いいかえれば、「林業をはじめ農業や漁業は、自然を高度に利用する唯一の産業であり、単なる消費やモノを食いつぶす行為ではない」としています。

それにぼくから少しつけ加えるとすれば、なんぼ林業、農業、漁業であっても、その地にあった生産規模・限度というものがあります。マーケットがワールドワイドになって儲け至上主義に走ると、限度を超えると自然破壊につながっていきます。東南アジアの森林破壊を思い浮かべれば明らかです。この観点、つまりサスティナブルな観点からも「地産地消」がいわれています。

では、一方のゴルフ場開発について高須はどういっているでしょうか。高須は、「過度な経済効率の追求や競争で、自然を食いつぶし破壊に導く要素のある事業だ」、「先祖の営為の産物としての矢野の文化を、カネ余り現象のバブル的リゾート投機の餌食にさらしてはならない」といっています。まあ、バブルがはじけ不景気が延々と続く今日、今さらゴルフ場建設のような大規模な開発はないでしょうが。

最後に、高須は次のように論文を閉めています。

いま一度私たちは、三濃山系の森林と、その水のもたらした大地を遺産として評価しなくてはならない時にきている。土の生産力を軽視し、土地のバランスを大きく崩した土地利用(正しくは食いつぶし)が、あたかも町の活性化につながるかのような価値観は、ほんのひとときの幻想にすぎないことを知るだろう。

この高須のメッセージは20年経った今も通じるように思います。よく人は、「矢野は農振地域で、市街化調整区域やから家も立てられへんのや。だから矢野の人口が減っていったんや」といいます。確かにそういうこともあったでしょう。しかし、逆に考えれば、そういう規制があったからこそ、高須のいう歴史的文化的遺産(矢野の二次的自然)が残ってきたといえます。

実は、もう右肩上がりの経済的成長が望めない今日の社会において、この貴重な二次的自然が地域資源として今後価値をもってきます。この二次的自然をフルに生かして矢野は地域づくりを行っていくのが道ではないでしょうか。採算性を考えた事業を展開していく。これから矢野は、規制による恩恵を受けるのです。むしろ矢野は今後、都市部よりも可能性を秘めているんじゃないかと思うぐらいです。

「どうしてもこれをやるんだ」と、気概と強い信念をもって、前に立ちはだかる様々な障壁を打ち破り、ときにはかわし、矢野の誰もが幸せを感じる地域づくりを進めたいものです。



矢野の自然(山・川・土)     2012.8.23中野
かつて天皇への献上米もとれたそうですね


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 14:45Comments(0)地域づくり事業

2012年08月22日

地域づくりの方向性-高須論文から

昨日、三濃山求福教寺の境内の状態をレポートしましたが、その三濃山の今後の整備や矢野の地域づくりの方向性の参考になればと一つの論文を紹介したいと思います。

以前、ある方から故 高須剛氏「文化としての山と川―三濃山を考える―」という論文のコピーをいただきました。それは、氏が創刊した詩的文芸誌『鴎』のNo.24(1991年)に掲載されていたものです。

高須剛氏は、相生出身の地の詩人で「相生ペンの会」初代事務局長、95年から相生市文化協会の会長を務められ、地域文化の向上に貢献されました。2010年に姫路市芸術文化賞を受賞されています。

その論文は、1991年という年代が示すように、まだバブルの余韻が残るバブル崩壊直後の三濃山にゴルフ場建設の計画が進められており、それを反対する論旨となっています。氏は、三濃山を「相生にとって歴史的文化的遺産の原点ともいうべき三濃山」と表現しています。また「相生の聖地」とさえいっています。

氏がいうには「自然とはただそこにあったものではなく、歴史の産物だという視点」が必要だということで、どういうことかというと、秦河勝以来(ぼくは恵弁・恵聡からと見ていますが)、矢野の山も川も土も(すなわち自然)すべて先祖の営為の産物であるということ、つまりそれは文化(→人間が関与するもの)であって、そういう意味で三濃山をはじめとする矢野の自然を歴史的文化遺産としています。

論文には、その「歴史的文化遺産としての風土を、より豊かで実りあるものにして次代に渡すことが、自然の贈物に対する私たちの姿勢であろう」としています。ここに矢野における地域づくりの方向性を見出すことができます。

ここで問題となるのは、「営為」(人間の営み・行為)という言葉ですが、どこまでの範囲をいうのでしょうか。ちょっと今日は時間がないのでまた明日。



三濃山を登る(テクノから)


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 15:31Comments(0)地域づくり事業

2012年08月21日

今月の三濃山

今月も18日に三濃山に上がって来ました。
新芽のアカガシは元気でした。






新芽の根は竹筒を通って土までとどいているらしいです




求福教寺の境内で気になることがあります。
永年の風雪によるのか、近年の豪雨が主なのか、周りの環境の変化も関係しているのか。
境内の土が削られ、だいぶん流されてしまっています。
それで、入口の階段も崩れかけ、桜の木のところの土も無くなって根っこが見えています。
みんなで知恵を出しなんとか修復したいところです。









コンクリートのもともとの位置より削られて10cmぐらい低くなっています



もう赤トンボが飛んでいました飛行機


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 14:28Comments(0)今月の三濃山

2012年08月20日

第2回ふるさと自立計画寄合い

8月18日(土)19時より、第2回目の「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いを矢野公民館で行いました。
今回は、策定委員他一般の方含め15名の参加で行いました(うち行政3名(県2名・市1名)はオブザーバー)。

前回は、アドバイザーの進行によりそれぞれが考える「まちづくりとは」について語り合いました。一般論としてのまちづくりから、具体に矢野におけるまちづくりまで、それぞれが自分たちの住む「矢野」を何とかしたいという思いを感じ取ることができました。

今回は、「地域が抱える問題点・課題」をみんなで上げてもらいました。複数いろいろ上がりましたが、それでも同じことを指摘する方も多く、それぞれが共通的に問題を認識していることがわかりました。いくつかあげてみますと、

村落構造
・規制があって家が建てられず人が住めない
・高齢者夫婦・独居老人世帯がますます増える
・未婚の中年男性とその親という世帯も多い
・少子高齢化で人口が減少。特に若い人の数が少ない・流出→後継者不足→集落として維持できない。つまるところ5年後10年後には限界集落から廃村という流れ(第2第3の三濃山村、黒蔵村)
・雇用が少ない
・矢野が好き・居りたいという若い人も多い。しかし雇用など生活面から出ていかざるおえないという現状

生活利便性
・食事をするところが少ない
・お店・コンビニがなく不便。ちょっとしたものでも買い物は車で隣のまち
・救急病院が近くにない

農業自然環境
・農業特にコメ作りの将来性→根本的な構造改革の必要性
・シカ・イノシシの獣害がひど過ぎる。作物を作る気になれない
・ヤマヒルが近年多い→シカが連れてくる
・里山が放置されっぱなし

その他
・小学校の跡地利用

結局は、つまるところ村落の維持という問題につながる。
だから何かしないとという思いで「ふるさと自立計画」を作る。

つづいて、矢野や私の集落にはこんないいところがあるというところや事を上げてもらいました。多彩なハイキングルートやホタルのビューポイントなど知らなかったことがいっぱいでてきました。あらためて矢野という地域は、歴史・自然・人という3つの地域資源(お宝)が豊富だということを認識しました。これをうまく使って事業化し人を呼びたい。

ここで少しお話を。
確かに今のままでは矢野は、働き口がなくてコンビニもなくて生活に不便。シカが出放題、山が放置。農業で生計が立たない、学校がない、こんなところに誰が住みたいか。だからこそ、それを少しでも改善することを事業としてやることが大事だと思います。それの出だしが「ふるさと自立計画」の策定です。事業としてやることによって、わずかでも雇用を生み出す。

こんな地道な地域の行動が、地域の元気、地域の活性化につながっていく。それを外部に発信していく。矢野の魅力を外部に伝える。受け入れの体制も整備もちゃんとやる。そうすれば矢野はまだまだやれる。そんな地域自身が頑張っている姿を外部の人に出ていかざるおえなかった若い人に見てもらう。若い人は必ず戻ってくる。なぜならふるさと矢野が好きなのだから。そう信念をもってやることが大事だと思います。

そう考えるようになったのも、先月、県の地域づくりの研修で淡路市の生田村へ行ったことがきっかけです。生田村は中山間地の棚田が美しい村です。全校生徒が10人ほどになって2年前に小学校が閉校となりました。現時点で限界集落に突入しているといっても過言ではありません。そこが蕎麦を栽培しその蕎麦粉から手打ちそばを県民交流広場事業で作った蕎麦処で出すようになりました。それがニュースで広まりお客さんが京阪神からも来るようになって、日に平均50人ほど来客があるそうです。これこそ事業化です。

今は、それを核に、行政と大学と協働して村の回遊ルートを整備したり水車を復活させたり、カフェサロンを作ったり、地域の活性化、まちづくりにまい進しています。そこで、僕は聞きました。そんなことして限界集落で村に後継者がいないのに意味あるんですか。そしたら中心になられている方は、こう答えられました。

今住んでいる者が頑張っている姿を見せたいんや。そうして事業化して少しでも働くところができて光が見えたら戻ってこれるやろ。みんなが好きで出ていったんと違う。そしたら、次にまた彼らががんばってくれる。

地域づくりには、最初からあきらめではなく、そういう強い信念が必要なんだなと思いました。何も始めなければ変りません。この地域づくりのバトンを渡していくんだなと感じました。

矢野もようやく動き出しました。
次回は、9/17(月祝)19時から中野の「才元の里ふるさと交流館」で行います。
どなたでもご参加ください。





こ  
タグ :自立計画」


Posted by 矢野町交流広場 at 18:32Comments(0)地域づくり事業

2012年08月17日

マジックショー

相生市では、5年ほど前から住民から声が上がり、夏休み期間中の障がい者児童・生徒を受け入れる「あいあい夏期体験クラブ」というのを行っています。

今年も「いぶき」がその受け入れの一つとなって、今5名の中学生が来られています。そこに、世話役として相生看護専門学校の学生さん5名と先生役のお二方が有償ボランティアで来られています。

今日(17日)は、そこでマジックショーがありました。披露して下さるのは、マジックが好きで好きでたまらないご婦人方のグループ、マジックレインボーマジックバルーンセブンのみなさんです。みなさんはいろんなところからお声がかかり、アクティブに活動されています。

「いぶき」の利用者も加わり、鮮やかなマジックショーに目を輝かせをおおいに楽しみました。



こんにちは





腹話術。ぼくはリョウちゃん


皿回し。隣の人に渡して





一つマジックを教えましょう


うまい、うまい


やさしい人には電気が点きます。点いた!





すごい。大興奮


最後に本物のハトも登場


ありがとうございました



こ  
タグ :マジック


Posted by 矢野町交流広場 at 15:25Comments(0)イベント等報告

2012年08月16日

緑のカーテン

お盆も終わって、あのギラギラした夏の暑さも幾分弱まったように思います。
それでもまだまだ暑いですね。

というわけで、今年も「いぶき」はエコ涼緑のカーテンが植えられています。なるほど裏側に入ると涼しいです。

昨年は朝顔でしたが、今年はゴーヤですよ。









ゴーヤ出来てます


裏に回るとたくさん出来てます


立派に出来てます



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 15:36Comments(0)NPO法人いぶき

2012年08月15日

ふれあい納涼祭2

「矢野町ふれあい納涼祭」

ステージパフォーマンスを見てみましょう



矢野町の全集落が歌詞に登場する「矢野音頭」


地域、世代間の絆を深めようと昨年から始まった「ふれあいゲーム」
一つ目は「じゃんけんゲーム」。勝ったら相手からコインを貰います。














優勝は10枚以上集めたちびっ子。賞品が大きい。持てるかな?



続いて「フラフープ」。誰が一番長く回せるかな











ちびっ子は誰もがうまいですね


最後は司会者とじゃんけんで優勝が決まりました。やったー



次は、これも昨年に引き続き「みんなでフラダンス」です


矢野の美人ダンサーたち








会場のみなさんもステージに上がってみんなで踊りましょう


みんなで記念撮影 「アロハー」



次は、恒例の「ハッスルカラオケ」
各集落の代表者が歌います。自慢ののどを披露











さあ、いよいよゲストによる「歌謡ショウ」です
トップバッターはさわやかなイケメン 幸田和也さん











掛け声に合わせて、子どもたちに声援を頼みます


会場は、芝生に腰をおろし、ゆったりといい雰囲気


続いて、昨年も来て下さった井上れいかさんの登場です

















ついにお待ちかね。豪華景品が当たる「お楽しみ抽選会」です


ゲストの方にもプレゼンターのお手伝いを


町の駐在さんにも登壇いただきました


当たりますように





一等賞のコーヒーメーカーが当たりました。感想を


こうして今年の「矢野町ふるさと納涼祭」も終了となりました



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 14:25Comments(0)イベント等報告

2012年08月14日

ふれあい納涼祭1

8月11日(土)、毎年恒例の「矢野町ふれあい納涼祭」が18時から矢野小学校の芝生の運動場で行われました。
天気予報は雨マークで心配でしたが、開催時は雨も降らず、それほど暑くもなくいい感じです。
さて、今年の納涼祭はどんなかな。



入り口のアーチ


緑の芝がきれいです


18時開演に合わせて来場者がやって来ました


受付でプログラムと抽選券、バザー券をもらいます




今年最後となる矢野小学校の児童みんなは、はっぴを着て記念撮影


今年模擬店に参加してくださったJAのみなさんもパチリ



18時、時間となりました


今年もFM-GENKIの西田理恵さんの司会で始まりました


オープニングを飾るのは、矢野小学校全児童による「矢野っ子ソーラン踊り」です


勢いよく走ってやって来ました


「矢野っ子ソーラン」は伝統となりました






中川連合自治会長 主催者挨拶

矢野町は将来元気で希望のある矢野町実現のためにキャッサバ芋の栽培や来年4月に矢野町音楽祭を計画し、地域自ら動き出そうとしています。皆さま、ご協力お願いします。



谷口相生市長 祝辞


盛県議会議員 祝辞



いよいよ始まりました。バザー会場の様子を見てみましょう








「いぶき」は冷たくておいしい高級アイスコーヒー


元気いっぱいイェーイ





ビッグダディ


子どもは光り物が好き


このおでん、ボリュームあって美味しかったです





定番人気の焼きそば、熱さに負けず焼きまくります


JAさんの金魚すくい。夏の風物詩ですね


うまく釣れるかな


破らないようにそっと







日が暮れてきました












子どもは緑の芝の上を追っかけっこをしたり、駆け回ります


次は、ステージのパフォーマンスに目を向けてみましょう



こ  
タグ :納涼祭


Posted by 矢野町交流広場 at 14:14Comments(0)イベント等報告

2012年08月10日

お寺のサマースクール4

「お寺のサマースクール」2日目ラストです。

紙芝居に続いて、教順寺にゆかりのある「節談説教」を名古屋から祖父江佳乃師をお招きし、していただきます。祖父江さんはこれまでにも何回か教順寺に来られておりますが、今回は子どもたちに「節談説教」という新たな試みです。

お説教といえば、今ではお寺に足を運ばれるのはほとんどご高齢の方ですが、生き辛い世の中でこれからを生き抜いていく子どもたちや若い方に、実は聴いてもらいたいという思いもあります。人生の中で何が大切なのか、何を拠り所とすればいいのか、そんな「光明」をお説教を通して見出してもらえればと思います。落語のルーツといわれる「節談説教」は、話手の話力(わぢから)があって子どもにとってもとっつきやすく、うってつけではないでしょうか。



祖父江佳乃師





地域の方も聴いていただいています




















父祖江さんを囲んで記念撮影

いじめやそれによる自殺のニュースがつきない昨今、今回のお説教は、みんな一人一人に違った名前があって、それはそれぞれがかけがえのない命をもっているということであって、みんな一人一人が大切なんだよ、というお話だったと思います。そして、命はいつどうなるか分からないので、その時その時を大事にしなさい、と。

みんな感じてもらえたかな。そう、頭で分かるのではなく、感じてもらえればいいと思う。それを「感性」という。



さあ、お昼です
地域の方がカレーを作ってくださいました。たくさん作るカレーはおいしいですね。
















お疲れ





見て見て、カエル捕まえた



閉会式です


教順寺の坊守さんから閉会のあいさつ


お世話になった菅谷の地域の方も来ていただきました


地域の方にお礼を言いましょう 「ありがとうございました」


みんなに修了証書と記念写真をお渡しします


サブリーダーのお兄さん・お姉さんも 「ありがとう」


6年連続参加してくれた二人に表彰状と記念品授与
記念品は高価な数珠だそうです


これにて、お寺のサマースクール、終了です

また来年も参加ください



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 14:38Comments(0)イベント等報告

2012年08月09日

お寺のサマースクール3

「お寺のサマースクール」2日目、朝6時30分のラジオ体操から始まります。



ターン、タ、タ、ターン、タン お馴染みの音楽が流れてきました





出席のハンコをもらいましょう


朝食まで荷物の整理をして休憩。でも・・・



まだ、眠いです





ぐたー

朝食です。パン2個と飲み物にバナナがついています













朝のおつとめです
「前に出てお経を上げたい人」
「はーい」「はーい」「はーい」 いっぱい手が上がります


1年生の女の子が選ばれました








次の紙芝居まで自由時間。子どもたちは元気です
追っかけっこしたり、ゲームをしたり、お兄さん・お姉さんとよく遊びます














お姉さん「もう、勘弁してー」 (ご苦労様です)








紙芝居「海の勇者・マガキ」

マガキとは、相生の特産品カキをモチーフにしたご当地ヒーロー。只今売り出し中

相生の紹介や海の環境問題などに、ヒーロー「マガキ」が活躍します



はじまり、はじまり














おしまい パチ、パチ、パチ、パチ

2日目まだつづく・・・



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 16:39Comments(0)イベント等報告

2012年08月08日

お寺のサマースクール2

「お寺のサマースクール」1日目つづきです。

菅谷の地域のみなさんのおかげで、バーベキューをお腹いっぱい食べた子どもたちは「夕べのおつとめ」までしばし休憩です。



お腹いっぱいや。まったり


ピース


サブリーダーのお兄さん・お姉さんは子どもたちの大事な遊び相手


「それもお兄さんの仕事」、といってもこれは大変だー






毎年サマースクールに参加すると、お経の本にハンコが貰えます
6年間参加すると表彰され、記念品が頂けます



おつとめを終えて、グループ毎にそれぞれのお寺に入浴にいきます



19時半、入浴を終えて再び教順寺に戻って来ました


またまたお兄さん、大人気




ゲームの時間が始まりました





絵本を読みます。こっちの絵本がいい人、「は~い」





じゃんけん負けた人は後ろについて輪を作ります


誰がこの動作を先導しているか探偵さんは当ててください


手を叩いて、どん・どん・どん


はい、はい、誰かなー


こっち、こっち



ゲームも終わり、仏さんに合掌してお休みしましょう


でも、子どもたちは


カードをしたり


ゲームをしたり


あまり寝なかったようですよ

2日目につづく・・・


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 16:15Comments(0)イベント等報告

2012年08月07日

お寺のサマースクール1

毎年夏休み、矢野と若狭野の真宗系のお寺9か寺が門徒さんの子どもたちを集めて「矢野谷東西法中(ほっちゅう)サマースクール」といったスクールを開催されています。今年は8月4・5日に開かれ、今年で12回目となります。

開催場所は9か寺の持ち回りで、今年は菅谷の教順寺。今年の参加者は約60名(矢野小学校の全校生徒より多いですね)。準備がそれはそれは大変です。サブリーダーといって、サマースクールを卒業した高校生と中学生のお兄さん・お姉さんが子どもたちの面倒を見てくれます。こういう縦のつながりがいいですね。



午後1時半、参加者が教順寺に集まって来ました


受付でスケジュールや名簿など資料をもらいます


2時になり、いよいよ開講です


「初めての方」 「はぁい」


まずはオリエンテーションで説明を聞きます


記念写真を撮りましょう



矢野小学校のプールに行きましょう


水着に着替えたらシャワーを浴びます。「熱(あっつ)」


気持ちいい


競争しましょう


沈むぞー


いっせーの、ジャーンプ


お寺さんが追っかけるぞー


逆転、追っかけられるぞー


捕まったぁ



プール遊びが終わってお寺に帰ると、
地域の方がトマトを用意してくださっていました


サイコー



お経、仏さまの歌のおけいこをします





合掌・礼拝


待ちに待った夕食です。お腹空いたー


菅谷の地域の方がバーベキューを用意してくださっています。特上のお肉です


美味しそうに焼けてますよ





みんなで「食前のことば」をいいましょう












みんな、お腹いっぱいになったかな?

つづく


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 17:46Comments(0)イベント等報告

2012年08月03日

夏真っ盛り

夏真っ盛りです。連日日中35℃以上を記録し暑いですねぇ。猛暑・酷暑・溶けてしまい暑。
外で作業をされている方は水分を十分取って熱中症には気を付けてください。

でも、ぼく個人的には「夏」は大好きです。
木々は山を緑に覆いつくし、セミやカエルたちは大合唱。
なんかすべての生き物がエネルギッシュで「みんな生きてる」って感じるっしょ。


今日(8/3)の写真














天狗岩もう少しで隠れそう


こ  
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Posted by 矢野町交流広場 at 16:18Comments(2)推進員のつぶやき

2012年08月02日

今月の「矢野っこひろば」(8月)

8月1日に行われた今月の「矢野っこひろば」です。
今回はプールで水遊びをしました。気持ちよかったですか。
そのあと、スイカとバナナをいただきました。おいしかったね。
今回もちびっ子の愛くるしい笑顔をお楽しみください。



気持ちいいよ


お魚


私もお魚捕った


青い金魚


あらら、ずぶぬれ














何?

スイカですよ。食べれないちびっ子はバナナがあるよ。



おいしい?


おっきなお口を開けて


おっきなお口を開けて2


わたし、バナナ


もう少しだ


お部屋に入って遊ぼう!


お母さんからあーん


びっくり














裸の工事屋さん





アンパンマン みんな知ってる


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 12:07Comments(0)矢野っこひろば

2012年08月01日

平成24年度コスモストーク







昨夜7月31日夜7時半から矢野公民館で、市長をはじめとする市幹部と地域が対話する「コスモストーク」が開催されました。はじめに市長から「市民と協働で築き上げるまちづくり」ということで市政概要についてプレゼンがありました。

内容として、自治基本条例により市民が参画して市政をチェックする仕組みを作ること、市が処方する防災関連について、協働のまちづくりの具体施策など市長から説明がありました。

最後に、来年度相生市は、(よく言われることですが)「まちづくりは人づくり」「人づくりはまちづくり」だとして、相生の将来を担う人を作るということで『相生っ子学び塾』を開講するということです(下写真参照)。


画像をクリックすると大きくなります

中の写真は今年度、矢野小入学式のとき写真ですね。新1年生と6年生



実は、矢野においても矢野という地域、そして矢野を構成する各集落存続のため、「相生っ子」というより「矢野っ子」を育てる必要があると考え、そのことも現在策定中の「矢野町ふるさと自立計画」に盛り込む予定でいます。市と地域、軌を一にします。相生市は相生で教育特区を取っていますし方向は間違っていないでしょう。

意見交換の折に、そうやって育てた優秀な子どもは外に出ていってしまうんではないかという意見が出ました。問題はその教育の中身です。そこに雇用問題が関わります。課題解決には個々が連関した戦略のもとで解決が図られなければ、複雑系の今日解決しません。それを行政だけに任せるのではなく、あるいは地域だけに押し付けるのではなく、行政と住民が一緒に知恵を出し考えてそれぞれの役割を担うのが「協働のまちづくり」です。ただ地域の成熟度からみて今の時点で、そのためのお膳立て=場づくり・進行は行政の仕事だと考えます。

この際ですから教育について少し。先に「教育の中身」という言葉を使いました。要は、環境社会学の鳥越晧之がいう「非凡教育」「平凡教育」のことをいっています。簡単にいえば、「非凡教育」とは他の人と異なることを目指す、勉学などの競争教育を意味します。一方、「平凡教育」とは「仲間教育」「全人教育」と位置づけられ、つまり人間性を養い社会性を身につける教育です。もっと言ってしまえば、共同体やその生活の中で育まれる学びの教育といえるでしょうか。今日後者の教育の重要性が指摘されています。

実はどちらの教育も大事です。どちらかに偏らないバランスのとれた教育が重要です。しかし、地域愛をもって将来地域を担う地域人を作るのは、どちらかといえば「平凡教育」にあるといえるでしょう。機会があれば、また改めて・・・

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 15:36Comments(0)イベント等報告