2012年09月28日

交通安全教室




現在9/21~9/30の期間、「秋の全国交通安全運動」が展開されています。朝、通勤時、いろんな交差点で地域の方らが立ち番されているのを見かけます。

今回の運動の基本は、「子どもと高齢者の交通事故防止」で、重点項目として次の4点が掲げてあります。

①夕暮れ時と夜間歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
  (特に、反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
②全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
③飲酒運転の根絶
④早めのライト点灯の推進


ということで、本日(9/28)、矢野公民館において相生交通安全協会矢野支部の主催で矢野町連合自治会と矢野高年クラブの協力を得て、矢野地区の高齢者対象に交通安全教室がありました。相生警察署交通課長さんが高齢者の交通安全について講演され、腕に巻く反射材が配布されました。

講演によると、交通事故死者数の約半数が65歳以上の高齢者だそうです。特徴として、横断歩道以外の横断、走行車両の前後の横断、夕暮れ時・夜間発生が挙げられています。そこで、高齢者のみなさんに

〇横断歩道を利用しましょう
〇走行車両の前後の横断は止めましょう。
〇夕暮れ時・夜間は反射材等を着用しましょう。

と呼びかけています。

確かに夜って見にくいですね。車を運転していて車道ぎりぎりのところに歩行者がいて、「こんなとこに人がいたのか」と間際に気づいてヒヤリとすることがよくあります。夜出歩かれるときは、白っぽい目立つ服を着るとか反射材をつけるとか懐中電灯をもつとか対応が必要です。自分がここにいることをドライバーやバイク・自転車の運転者にいち早く気付かせて、つまり自分の身は自分で守るという心掛けが大事ということですね。



横断歩道を渡りましょう




こ  
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Posted by 矢野町交流広場 at 14:29Comments(0)イベント等報告