2014年06月26日

いきいきサロン「ぬくもり」

6月17日に、またまた二木のいきいきサロン「ぬくもり」にお邪魔しました。
「ぬくもり」は、二木の有志の方で3か月に一度、お年寄りの居場所づくりをしておられます。
今回は、赤穂の「花てまり」さんが傘おどりや銭太鼓などいろんな出し物を披露してくださり、約20名の参加者は大いに楽しみました。



きれいなアジサイが迎えてくれます


場所は二木公民館


「花てまり」のみなさん。結成10年だそうです
赤穂を中心の近隣の市町まで活動されています



1.傘おどり 「祝いづくし」





2.銭太鼓と傘おどり 「チャンチキおけさ」


3.歌 「北しぐれ」


4.踊り 「竹」


5.民舞 「花笠音頭」





参加者のみなさんの顔がいきいきしています。 「ええもん、観せてもろたわー」



6.歌 「瞼の母」


7.傘おどり 「心機一転」


8.すず心 「東京節(パイのパイのパイ)」





みなさんも鈴をもって盛り上げます


フィナーレ 「河内おとこ節」



最後にみんなで記念撮影



アトラクションを楽しんだ後は、村のお世話の方々が作ってくださった食事をいただきます
(しまった、写真撮る前に食べてしまった)


ぼくも「花てまり」のみなさんと一緒に食事をいただきました。そこで少しお話をうかがいました。

参加者の「よかったわ。また来てな」の言葉。その言葉のお陰で、元気をもらい、またがんばろうと続けてきました、とおっしゃられました。

参加者は演者から元気をもらい、演者もまた参加者から元気をもらう。「元気の交換」だ。


矢野町も今後ますます高齢化が進み、高齢者の独居世帯が増えていくでしょう(今矢野町全世帯の約半数が二人以下の世帯)。いきいきサロンのようなお年寄りを孤立させない地域ぐるみの取り組みが今後大事になってくると思います。

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 12:36Comments(0)イベント等報告