2016年06月02日

山陽道を歩こう(その2)の2

4/10に行われた「山陽道を歩こう(その2)」太子町鵤から姫路のつづきです。
昼休憩の後、青山の稲岡神社から出発しました。



船板を使った珍しい塀


青山の道標 (正)円光大師二十五霊場美作国道 (1855)


夢前川を渡ります。このときは桜も終わりかけ、若者が最後の花見をしていました


夢前川を渡って龍野藩から姫路藩へ。金比羅灯籠(1827)。一里塚跡もあります


下手野の道標(1767)   円光大師二十五霊場   右 みまさか 左 たつの道


高岳神社丁石(1870)    北在 五丁


少し離れた所にも式内高岳神社丁石が(昭和7年)


題目石 (正)南無妙法連華経日蓮大菩薩 (1681)


表忠碑の道標 (1879) 


姫路にある「龍野町」の古い建物の前を通って


車橋の碑 昔は川だった


やっと船場本徳寺(明治天皇行在所)までたどり着きました


前出の表忠碑は現在、本徳寺の中にあります


また、第1次世界大戦?時の捕虜が故郷を懐かしんで作った石造のお城も


西二階町を歩いて大手前通りまで来ました。もうくたくたです(疲)


相生から姫路まで2日に分けて、道標や石碑などを辿りながら大名行列や江戸時代の人が歩いた山陽道(西国街道)を歩くイベント、ようやく終了です。昔の人は健脚だったのね。西播磨でツーデーマーチできないかな?


  


Posted by 矢野町交流広場 at 17:17Comments(0)推進員のつぶやき