2012年05月31日
◆まちづくりの総会と新規事業計画
5月22日(火)に「矢野町まちづくり推進委員会」の平成24年度総会がありました。
矢野町まちづくり推進委員会は、兵庫県の県民交流広場事業をきっかけに立ち上がった組織で、連合自治会をはじめ矢野町の各種団体の長をメンバーに構成されています。ある意味地域の代表性を有する組織といえます。
矢野町まちづくり推進委員会は、これまで県民交流広場事業の助成の範囲で、「地域のつながり・交流」をテーマに活動してきました。たとえば、ふれあい寄席やふれあい交流作品展、チャレンジ駅伝大会、グランドゴルフ大会などを年間行事として行ってきました。昨年は月1回の「お宝探検サロン」を始めました。
しかし、この県民交流広場事業も矢野町は今年度が最後となり助成金がなくなります。来年度からは独力で運営していかねばなりません。つまり、地域の自立が求められます。
そこで、矢野町まちづくり推進委員会は、昨年矢野町地域協議会(矢野町まちづくり推進委員会の協議部門・上位部門)が作成した「矢野町地域づくり将来構想(たたき台)」をふまえ、今年度、従来の地域内のふれあい・交流事業に加え、自立かつ自律した地域をめざして外部に打って出る新規事業を計画しました。これらは県民交流広場の助成対象外として行います。
まずは、矢野町を将来見据えてどんな町にしたいか計画(ビジョン)を立てなければなりません。新規事業計画の一つ目が「矢野町ふるさと自立計画」の策定です。これについては続くブログで詳しく述べましょう。
2つ目は、先日お伝えしました「休耕地を活用したキャッサバ芋の栽培パイロット事業」です。
3つ目は、将来的な定住促進につなげるために、少しでも多くの方に矢野町を知ってもらいたいという思いで「矢野町音楽祭『おてらいぶ2013』の開催」です。来年4月28日(日)開催予定です。矢野町へ京阪神など都市部の人たちに来てもらいます。これについてはまたあらためてお伝えします。
ということで、今年度から矢野町は自分たちの将来のために動き出します。住民のみなさんも当事者として事業の参画などご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
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Posted by 矢野町交流広場 at 12:46│Comments(0)
│地域づくり事業