2017年03月30日
◆矢野町の地域交通が卒論に
甲南大学の学生が「矢野町の地域交通」をテーマに卒論を書いてくれました。
2016年の2月に甲南大学中辻ゼミの学生さん達がフィールドワークで矢野町に来られ、矢野町の地域づくりについてお話をさせていただきました。
(→ http://yanochohiroba.tenkomori.tv/e395308.html)
そのときの一人の学生が矢野町の地域交通に興味をもち、卒論のテーマにしたいということで再度訪問を受けお話をし、関係資料をお渡ししていました。この度、卒論が出来上がったということでいただきました。
現代日本における地域(公共)交通の事情から入り、続いて兵庫県の地域交通の事例を取り上げ、そして自主運行バスの立上げ検討からそれを断念し現在実施中のコミュニティ福祉としてのお買い物同行サービスへと至るまで、矢野町がたどってきた地域交通の検討経過を、単に一つの交通手段の確保としてでなく地域づくりの観点からまとめてくれています。
何はともあれ、矢野町の地域づくりの事例が一人の学生の卒論の執筆に役立ち、卒業されたことはうれしいことです。社会人となられるこれからの彼の人生が幸多からんことをお祈り申し上げます。
こ
2016年の2月に甲南大学中辻ゼミの学生さん達がフィールドワークで矢野町に来られ、矢野町の地域づくりについてお話をさせていただきました。
(→ http://yanochohiroba.tenkomori.tv/e395308.html)
そのときの一人の学生が矢野町の地域交通に興味をもち、卒論のテーマにしたいということで再度訪問を受けお話をし、関係資料をお渡ししていました。この度、卒論が出来上がったということでいただきました。
現代日本における地域(公共)交通の事情から入り、続いて兵庫県の地域交通の事例を取り上げ、そして自主運行バスの立上げ検討からそれを断念し現在実施中のコミュニティ福祉としてのお買い物同行サービスへと至るまで、矢野町がたどってきた地域交通の検討経過を、単に一つの交通手段の確保としてでなく地域づくりの観点からまとめてくれています。
何はともあれ、矢野町の地域づくりの事例が一人の学生の卒論の執筆に役立ち、卒業されたことはうれしいことです。社会人となられるこれからの彼の人生が幸多からんことをお祈り申し上げます。
こ
Posted by 矢野町交流広場 at 17:37│Comments(0)
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