2014年06月23日

「東寺百合文書」が世界記憶遺産国内候補に



以前(昨年9月)、中世の荘園「矢野荘」の記載が多数あり、当時の農村の様子が分かる一級資料『東寺百合文書』が、ユネスコの世界記憶遺産登録に向けて政府より推薦されたとお伝えしました(http://yanochohiroba.tenkomori.tv/e335949.html#moreをクリック)。

それが、この度一歩進んで、ユネスコの国内委員会が2015年登録に向けて正式に日本からの候補2つのうちの一つに選んだという記事が載っていました(朝日新聞2014年6月13日朝刊)。来年が楽しみですね。

「相生市≒矢野荘」(現在の相生市と中世の矢野荘のエリアがほぼ一致)。相生市を世界に広めるいいチャンスだと思いますよ。

新聞記事は下の画像をクリックすると大きくなります。





  


Posted by 矢野町交流広場 at 15:27Comments(0)推進員のつぶやき