2012年11月29日

『矢野町交流広場ニュース11月号』

『矢野町交流広場ニュース2012.11.26号』をお届けします。

今月は、11/3に行われた「おてらdeらいぶ」のプレイベント、11/25の「キャッサバ芋大収穫祭」の模様と第5回となる「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いの内容をお送りします。




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第6回「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いは、12月15日(土)19時から榊の西教寺で行います。どなたでも参加できます。次回は、引き続き自立に向けた取り組みを絞り込み、実施計画を練っていきます。

こ  
タグ :ニュース


Posted by 矢野町交流広場 at 11:24Comments(0)「交流広場ニュース」

2012年11月28日

キャッサバ芋料理コンテスト募集

矢野町では、キャッサバ芋を使った特産品を開発すべく、キャッサバ芋の料理コンテストを開催します。下記の募集要項にしたがってふるってご応募ください。


   
(表)              (裏)
(画像をクリックすると大きくなります)



なお、この募集要項は先日の収穫祭でキャッサバ芋と一緒にお渡ししていますが、今、キャッサバ芋が手元にないけど料理コンテストに応募してみたいという方は、とりあえず下のメールアドレスあるいは電話番号にご連絡ください。キャッサバ芋をお渡しできるようにします(芋無料)。お問い合わせも下記にどうぞ。

矢野町交流広場

メールアドレス:yk-124hirobo@ivy.ocn.ne.jp

電話番号:0791-29-1580

(平日10:00~17:00)


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 17:19Comments(0)キャッサバ関連

2012年11月27日

キャッサバ芋収穫祭大盛況

11月25日(日)、お知らせのとおりキャッサバ芋の大収穫祭を行いました。

当日はお天気に恵まれ、予想を超えて100名以上もの来場者がありました。

前日に神戸新聞にも載ったこともあって、佐用町から来られた方もおられました。



当日朝、矢野町は靄に包まれ幻想的です

朝8時、田んぼに各集落の自治会長さんが集まり収穫作業です


今回の収穫には、トラクターに土を起こす機械を付けた強い味方がいます


機械で土を起こし、その後、人の手で力を入れて引き抜きます


抜けた










収穫した芋を水である程度土を落とし、「いぶき」に運びます
「いぶき」のスタッフ、入所者、保護者みんなで手分けして料理作りです


芋だけを切り取ります




皮むきをします


皮をむいた芋をスライスにしてチップスを作ります


大鍋でゆがいて


コロッケを作ります


サラダもできました



たくさんの方が集まってこられました。今日はいいお天気、外で食べて頂きます


市長も来場くださいました




「なかなかいけるやん」

「チップスが一番美味しいな」

「サラダも美味しい」

「ぼくはフライドポテトがええわ」

「ちょっと、すじがあるな」

「ケチャップよりソースが合うで」


いろんな意見・感想を聞くことができました




  


Posted by 矢野町交流広場 at 17:37Comments(0)キャッサバ関連

2012年11月22日

矢野荘の講演

今、兵庫県立歴史博物館で、開館プレ30周年記念特別展「赤松円心・則祐」を開催しています(12/2まで)。先日11月17日(土)、その特別展講演会で「播磨守護赤松氏と矢野荘の人々」と題した講演がありましたので聴いてきました。

講師は名城大学人間学部教授の伊藤俊一先生で、南北朝から室町時代の荘園が専門だそうです。矢野荘との関わりは、先生が学部生の時からで長年にわたり研究されて、今回こういう形で恩返しすることができてうれしいとおっしゃっていました。

講演の内容は、矢野荘の民と赤松氏を通した当時の社会との関わりを歴史的事実を追いながら述べられました。前半部分はここでも述べた矢野荘のおこりでした。

そのあとは、ここでは詳しくは説明できませんが、南北朝という動乱の時代に、長い歴史の中で播磨で唯一といっていいぐらい、中央のトップ一歩手前まで上り詰めた播磨守護の赤松氏(河本敏夫氏もそうだといえばそうかもしれませんが)によって、矢野荘の民は野伏(軽装で楯と弓矢を持ち、集団で射掛ける農兵)として戦に駆り出されたり、兵糧米を提供したり、赤松氏の造営事業に人夫として遠いところでは京都まで使役を担わされたということです。

しかし、矢野荘の農民はいいように使われていたわけではありません。守護赤松氏と協力し私益を増やす荘園経営を行ってきた東寺の代官祐尊や明済と対立し、惣荘一揆を引き起こします。そして、最終的には守護赤松氏に対しても、播磨の農民が結集し播磨の土一揆が起こり、守護方の軍兵を打ち負かし、侍は国から出て行けと宣言します。

ということで、矢野荘の民あるいは播磨の民は最後には自分たちの不利益から自分たちの生活を守るため結集して立ち上がったということです。ぼくはこれからの地域社会のあり方を考えるとき、現代の人にとって共同体の結集という点からもこの時代の人々、矢野荘のご先祖様から学ぶべき点が多いように思います。

ということで「矢野学」ですね。

ちなみに今回の展覧会で一番よかったのは、実物の「東寺百合文書」が見れたことです。「播磨矢野荘例名内是藤名名主実長申状」が展示してありました。和紙にきれいな字で書いてありました。





こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 17:09Comments(7)イベント等報告

2012年11月21日

第5回ふるさと自立計画寄合い

11月18日(日)夜7時から9時半まで、前回に引き続き榊の西教寺第5回「矢野町ふるさと自立計画」策定のための寄合いを行いました。今回は、将来の矢野を引っ張ってくれるであろう20代の若者が一人、参加してくれました。うれしいことです。

今回のテーマは、「”地域の将来像”実現に向けた具体的な取り組み内容を考えてみよう!-その1」ということで、前回それぞれが出した取り組みのアイディアを、それぞれの思い、地域民による実現性、優先度から話し合って絞っていく作業をしました。

時間が足りなく全てまで話が及ばなかったのですが、その時点でまとめると大きく分けて3つに分けることができます。

一つ目は、地域と子どもをつなぐ教育プロジェクト。

これは、矢野小学校の来年の閉校を見据え、小学校の跡地を拠点に、自然林間学校の開催や学童保育、図書室の地域運営、フリースクールの開校などです。

二つ目は、「矢野学」の創設です。

これは、矢野町ふるさと自立計画の将来像としての、矢野町がふるさとの良さや誇りを再認識できるところだったらいいなということに鑑み、その拠り所となる学問を立ち上げようというものです。まずは、矢野に関する論文を片っ端から集めることになるでしょう。

三つ目は、自然と歴史に育まれた郷土を巡るフットパスの整備・開拓事業です。

矢野町には三濃山、感状山、犬塚など歴史的資源とそこを結ぶルートが数多くあります。そのルートはかつての生活道でもありました。それをもう一度整備してハイキングコースとする。また、新たに縁切り地蔵、縁結び地蔵などパワースポットを巡るルートも開拓しようというものです。こうして観光ルートを整備し、自然や歴史、健康志向の町外の人を呼び込みます。

この他にも、矢野町には柿がいっぱいなっています。この柿は取られず、ほどんどがそのままほったらかされています。この柿を利用して何か特産品を開発して、海のカキと里のカキで売り出すアイディア、また、矢野町のゆるキャラを作る意見もありました。

次回は、今回時間がなくて取りこぼした点にも触れ、プロジェクトを確定し、実際の事業計画(プログラム)策定に入ります。

次回開催は、12/15日(土)19時からまた、また榊の西教寺です。






  
タグ :自立計画


Posted by 矢野町交流広場 at 17:34Comments(0)地域づくり事業

2012年11月20日

今月の三濃山

今月(11月)も18日に三濃山に上がりました

前日の雨が上がり、初冬の清々しい冷気を肌に感じ、太陽の光線が美しいです

まさにハイキング日和

さすがに山ヒルはいませんでした



いつものようにテクノから上がります













山頂のアカガシは元気です





山頂からの眺め


播磨自動車道が見えます。子犬丸のところですかね




紅葉が美しいです


紅葉と黄葉


落ち葉のじゅうたん







今日は登山者が多いです


神姫観光のツアー一行約70名がやって来られました
「ふるさと兵庫100山踏破ツアー」で毎月1つの山を登るそうです




古いトイレに列ができています。やっぱりちゃんとしたトイレの整備が必要です


こ  
タグ :三濃山


Posted by 矢野町交流広場 at 13:27Comments(0)今月の三濃山

2012年11月19日

矢野小学校のイチョウ




テクノラインを真広の交差点から少し上って旧道に入ると、今、矢野小学校校庭にあるイチョウの木の色鮮やかな黄葉が目に飛び込んできます。まっ黄ー

覗いてみると子どもたちが黄葉の下を元気に駆け回っていました。







(2012.11.16 矢野小学校)


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 14:29Comments(0)矢野小学校

2012年11月16日

里山色づく

朝晩、冷え込むようになりましたね。

矢野町の里山色づき始めました。

日中は太陽の光に照らされ、いろんな色のコントラストを楽しむことができます。

お天気の日はゆっくりと矢野町内を散策したいものです。

そうすると里山に抱かれた温かな幸福感を感じることができるでしょう。

おこしやす、矢野町へ!



(2012.11.16 二木)


(同上)



(2012.11.16 菅谷)


こ  
タグ :里山


Posted by 矢野町交流広場 at 11:57Comments(0)推進員のつぶやき

2012年11月15日

キャッサバ芋収穫祭開催します

今年、矢野町では遊休地の有効活用と地域の収入源にならないかと、イノシシやシカの獣害に強いといわれている熱帯地域の植物「キャッサバ芋」の栽培を試験的に行ってきました。また、この栽培には昨年NPO法人になった障害者支援施設「いぶき」の自立支援の目的もあります。

そこで、この度、春に栽培したキャッサバ芋を収穫するところまでたどりつくことができましたので、矢野町まちづくり推進委員会と特定非営利活動法人いぶきとで、矢野町のみなさまにキャッサバ芋を食していただき、少しでもキャッサバ芋を知ってもらって一緒に収穫を祝おうと大収穫祭を計画しました。

矢野町のみなさま、それ以外の方も大歓迎なので、どうぞ足をお運びください。

また、キャッサバ芋を使って矢野町の加工特産品となるような料理(レシピ)を考えようということで、料理コンテストも計画しています。内容がつまりましたら、またお知らせしますのでよろしくお願いします。


キャッサバ芋 大収穫祭

  日時:2012年11月25日(日) 13:30~15:30

  場所:「いぶき」(矢野あいあいセンター(旧矢野幼稚園))
      相生市矢野町上124




詳細は下記のチラシをどうぞ(画像をクリックすると大きくなります)


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 11:42Comments(0)キャッサバ関連

2012年11月14日

かがしコンテスト作品

ここで、羅漢の里もみじまつりで行われた「かがしコンテスト」の作品を少し紹介しましょう。

やっぱり今回の出展作品はオリンピック関連が多いですね。

作品の展示は18日までしてありますので、どうぞ実際に見に来てください。


団体の部 かがし大賞


平芝幼稚園PTA 「うみのようちえん」


個人の部 かがし大賞


よっしーファイミリ― 「しゃかいの時間『相生について学ぼう』」


いい顔




今、矢野町は獣害が大問題です


来年の干支 「己」






















司会の「かりんとう」






山中教授


被災地の一本松


仏教の教えの世界


ぼく、ドラえもん


ワイルドだろー


日食観察










おしまい


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 13:52Comments(0)イベント等報告

2012年11月13日

寒かった「もみじまつり」

11/11(日)、生憎の大雨の中、25回目の「羅漢の里もみじまつり」が行われました。

今回は「寒かった~~」の この言葉につきます

それでも、来場下さったみなさま、ありがとうございました。

出店・出場されたみなさま、スタッフのみなさまお疲れ様でした。

みなさん、風邪ひかないでね



前日には「相生らじお」さんの公開生放送がありました
昨年に引き続きぼくも出演させていただき、矢野町の取り組みを話ました


雨のため子どもたちの神輿パレードと練り合わせはなくなりました



オープニングセレモニー 市長あいさつ


来賓紹介で連合自治会長が紹介されると歓声が上がりました


かがしコンテストの表彰式が行われます


団体の部かがし大賞 平芝幼稚園PTA 「うみのようちえん」


個人の部かがし大賞 よっしーファミリー 「しゃかいの時間『相生について学ぼう』」


今回は25周年でど根性特別賞。小学生二人で作った作品が選ばれました
題して、「わいるどだぜー!!」


メインステージではパフォーマンスのはじまり


矢野川幼稚園の「うた・ダンス」









矢野小学校の「矢小っ子ソーラン」







今回の司会は、昨年に引き続き兵庫県住みます芸人の「かりんとう」
「相生みなとの女王」のお二人



日本民謡若葉会の「民謡」


みなとの女王のお二人が出演者を紹介します


相生民謡民舞連合会の「民謡・民舞」





参加型ゲーム「かがしの気持ちになって大声コンテスト・子どもの部」


何才ですか


今回は大声の前に背中のかごで野菜をキャッチするゲームで点数を稼ぎます


入るかな






「からあげほしいー」 このあとからあげが運ばれてきました


大ちゃんも挑戦


優勝 ゲーム機をゲット 「うれしい!」


雨がだんだん激しくなり、寒くて震えてきました


ふれあい広場では自治会の方々が「もちつき大会」をされています






ごっつんこ広場ステージでは、
先日のおてらdeらいぶのプレイベントに出演してくださった「はっちゃんず」が演奏されています


サポートメンバーを加えて「スーパーはっちゃんず」


羅漢の里の木々は色づき始めましたね


雨と寒さに、ここでレポート限界でした



こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 11:53Comments(2)イベント等報告

2012年11月09日

能下「犬塚」周辺の状況

先日(11/7)、能下の犬塚周辺を歩いてみました。



犬塚に最も近い桜橋の入り口には電気の傘や自転車が


犬塚の下にある親水公園には枯れた木が倒れていました


親水公園内


旧道








テクノラインから旧道に入ってちょっと行ったところ。道路が崩れたようです



犬塚より北へ向かってみましょう


能下川を挟んで対岸にはゴミの山




北側の行き止まり


能下川には雑誌が捨てられていました




今度は向こう岸に渡ってテクノラインと能下川の間を見てみましょう


テレビが・・・








この辺りは今年3月末にみんなで清掃活動をしたところなのに












なぜかきつねうどんが



これはなんとかせねばなりませんね。

ということで、親水公園の美化とテクノラインのり面の清掃活動を12月から年度末にかけて計画しようと思います。

このクリーンキャンペーンは犬塚周辺の清掃・美化だけでなく、矢野町外の人たちにも広く呼び掛けてその活動を通して町民と町民以外の方々との交流も図っていきたいと思っています。

そして、町民以外の方々には矢野町の3つに地域資源-歴史・自然・人情で矢野町を少しでも身近に感じてもらい、矢野町の地域づくりのサポーターになっていただけたらと思います。

実は、この活動の先には矢野町の歴史ある自然を活かしたハイキングコースの整備があります。計画がきちんとできましたらあらためてお知らせいたします。よろしくお願いいたします。

ちなみに旧道の土砂や石の崩れは相生市が取り除いてくれるとのことです。

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 16:22Comments(0)推進員のつぶやき

2012年11月08日

キャッサバ芋の苗木取りと保存作業




今、矢野町では地域の収益源と耕作放棄地の有効活用にシカやイノシシの獣害に強いと言われている「キャッサバ芋」の栽培を試験的に始めています。

11/7(水)、朝8時に各集落の総代さんが集まり、来年に向けたキャッサバ芋の苗木取りと、キャッサバ芋は熱帯の植物なので越冬のための保存作業をしました。



まず大きな剪定バサミで緑色の葉っぱの部分を切り落とします
(事前に苗となる茎の部分については葉っぱを落としてあります)


葉っぱを切り落とした状態のキャッサバ芋


それを根元から草刈り機でカットしていき、カットされた茎を集めます


苗となる集められた茎


草刈り機でカットした部分を痛みが少ないようにのこぎりできれいな面にします


苗木が2本とれる長い茎が800本、1本だけ取れる短いのが約500本で、
約2000本の苗木(2反分)を何とか確保しました


ここで、実際に芋を数株掘ってみました


手掘りではとても大変なので、今回はチェーンブロックを使って引き上げます
でも、紐をうまく芋に引っ掛けるのが一苦労


おお、芋がその形のままでてきました
どんな芋が顔を出すのか、土が盛り上がって芋が出てくるところはおもしろいですね
子どもたちが喜びそう


にんまり


お昼休憩の後は保存作業です。キャッサバ芋は熱帯の植物なので栽培にはどうやって苗木を越冬させるかが一つの課題です。今回は、イチジクのように苗木を土に埋める方法で試験的にやってみることにしました。



田んぼに苗木を2~3重に並べて置きます


耕運機を使って土を被せます


真ん中辺はジョウレンで土を載せていきます。10cm以上


水を逃す排水路も掘ります


完成です。うまく冬を越してくれるでしょうか。祈りましょう



お知らせです。11月25日(日)13:30から「いぶき」でキャッサバ芋の大収穫祭を予定しています。矢野町の人たちにキャッサバ芋を知ってもらうためにキャッサバ芋のコロッケやチップスなど来場者に無料で提供します。町内外多くの方のお越しをお待ちしております。

また、そのときにキャッサバ芋の実物をお持ち帰りいただて(無料)、矢野の特産品となるようなキャッサバ芋を使った料理(レシピ)を考えてもらう料理コンテストも計画しています。

詳しくはまたのちほどお伝えします。取り急ぎお知らせまで。

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 13:57Comments(21)キャッサバ関連

2012年11月06日

羅漢の里もみじまつり(案内)




今年で25周年となる「羅漢の里もみじまつり」

11月11日(日)に開催されます。どうぞ矢野町瓜生「羅漢の里」に足をお運びください

羅漢の里に至る沿道の田んぼには約1000体のかがしが展示されています。展示期間は11/10(土)~11/18(日)です。

メインステージでは飛び入り参加のかがしの気持ちになって「大声コンテスト」が開催されます。普段出すことのない大声を出してスカッとしてみてはどうかな!

また、前日の10日(土)には、相生市の特産品を販売するフリーマーケットと「相生らじお」の公開生放送がありますので、こちらもどうぞ。

詳しくは、下のチラシ画像をクリックください。大きくなります。


チラシ






こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 11:38Comments(0)お知らせ・案内

2012年11月05日

「おてらdeらいぶ」プレイベント大成功

11/3文化の日13時から、榊の西教寺で「おてらdeらいぶ」のプレイベントがありました。
これは、来年4月28日に都市部の人を招いてわが町矢野町をアピールしようと企画している矢野町音楽祭「おてらdeらいぶ」のプレイベントということで、矢野町の方々にどんな感じなのか知っていただくために主に町民向けに開催したものです。

当日はお天気もよく、想像以上の130名を超える方々が来場くださいました。

それでは、当日の様子を見てみましょう。




今日は文化の日、快晴です


9時に出演者、ボランティアスタッフが集まり、まずはお経をあげます


関係者にそれぞれ出演者の紹介です


手分けしてボランティアスタッフは準備を始めます
自治会の総代さんたちは案内板の設置と駐車場の整理
門徒さんは受付のテントと机やいすを設置します
食事の準備をしてくださるボランティアさんもいます


本堂では音楽スタッフによる出演者のリハーサルが行われています


炊き出しで炊きたてのおにぎりと豚汁が出演者とボランティアの方々に配られます


豚汁は前の晩から準備に取り掛かりました


受付が始まりました


会場は立ち見が出るほどいっぱいです


主催者から会長あいさつ


さあ、いよいよ演奏の始まりです


トップバッターは相生の「群青」
ボーカルの方が体調すぐれないなかがんばってくれました


2番目は、地元矢野在住の徳力隆春さんです
馴染みのある選曲で、熟達した演奏を聞かせてくださいました


会場のみなさんも一緒に歌います


3番目は相生から親子のグループ「はっちゃんず」です
家族の愛情と歌詞と演奏から人間へのやさしさが伝わってくるパフォーマンスでした


ハーモニカかっこいい


4番目は、矢野のお母さん方で結成した「あろーふぃーるど」
アローは弓矢の「矢」、フィールドは野原の「原」で、「矢野」
今回の出演のために猛練習を重ね、力強い、思いのこもった演奏でした
来場者のみなさんはお母さん方のガンバリに勇気づけられ心動かされたでしょう


演奏を終え、会場から盛大な拍手


トリを飾るのは、姫路からきていただいた中村利紗さん
近々全国発売のCDが出るそうです


さすが引き込まれる演奏でした


最後に、出演者ほかみんなで手をつないでお別れです



今回のプレイベントは思った以上にいいものとなりました。
出演者も観客もお互いに思いあう愛情いっぱいのライブで、何か胸に込み上げてくるものがありました。
大成功!!!

来年4月の本番でも、矢野町のみなさん、一体となってぜひ成功させましょう。
どうぞご協力お願いいたします。

こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 17:24Comments(0)イベント等報告

2012年11月02日

矢野小源重郎池を見学

昨日(11/1)、今年も矢野小学校の4年生12名が社会科の地域見学学習で小河の源重郎池まで登りました。

寒かったねー



お世話になる大道会長と阪本さんです。よろしくお願いします


まずは源重郎池の築池記念碑の説明を阪本さんから受けます

源重郎池は源重郎さんの一家が私財を費やして造られ、小河の地域を潤しました。のちに池は地域に寄付され、それに感謝し後世に残すため記念碑が地域の人の手で作られました。


さあ源重郎池目指して出発です


いったん公民館でトイレ休憩をとります


公民館をでると、途中のゆずの木には実がいっぱいなっていました


記念碑のところにあった用水はここから延びています


地域の方に「こんにちは」


まだ、まだ楽勝


ここから山道です。源重郎池まで約3.5km


約500m行くと「北峯の滝」まで来ました


樹木で覆われていたのを地域で整備し、昔ながらの滝を見えるようにしました


まだまだこれからですよ


途中で90度以上曲がった木に遭遇。自然ってすごい


ホオノキの葉でお面を作りました。去年も作った子がいたね


上郡の鞍居への分かれ道を過ぎて、もくもくと登ります


旧道との分かれで残りの道のりを確認。ここから心臓破りの山道。ガンバレー


「じゅげむ」を歌いながら登っていきます


やったー、源重郎池にやっと到着です


少し色づいてきています


おなかすいたー


待ちに待ったお弁当。でも、さむーーーい


会長から取水の方法を教えてもらいます


後ろを振り返ってみましょう


関電の発電所まで見渡せます。澄んだ日は家島まで見えるそう


ここでみんなで記念撮影。はい、チーズ


池の下に降りてみましょう


200年以上前に村びとによって作られた石垣の堤です
こんな高いところにどんだけ大変だったか想像に難くありません

このあと下山しました。降りる方はみんな早かったね


最後に公民館で、用意して下さったゆずのジュースをいただきました

みなさん、お疲れ様でした。よく休んでください


こ  
タグ :源重郎池


Posted by 矢野町交流広場 at 17:05Comments(2)矢野小学校

2012年11月01日

森の荒神社




磐座神社内にある森の荒神社(こうじんさん)のお社を新築するということで、去る10/31に神様を新しいお社が出来るまでの間移す遷宮の儀式が行われました。

このお社は聞くと、はっきりしたことは分かりませんが、築100年以上経つだろうということです。そうですね、こうじんさんの社が瓦葺きの屋根っていうのは今ではあまり見ないですもんね。ちなみに新しいお社は12月に設置され、屋根は銅板になるそうです。





鬼瓦


鳩が載っています



祈祷のはじまり


お祓い


祝詞口上


それぞれがサカキを手向けます


神様をお盆に移します


隣の磐座神社のお社内にしばし移動


こ  


Posted by 矢野町交流広場 at 17:07Comments(1)イベント等報告